人間のカラダには、24時間のリズムがあります。
それは生まれ持ったリズムです。(成長とともに成熟)
「サーカディアンリズム」と言います。
朝起きたら窓から太陽の光が差し込みます。
それを感じて「朝だ!」と、カラダが思い込むわけです。
カラダはそれに反応して、活動モードへとシフトチェンジします。
そこからヒトの24時間が始まります。
ある程度活動すると、日が暮れて夜になります。
また少ししたら、太陽が昇るのをカラダは知っています。
夜になると自然と休息モードへと切り替わります。
だからヒトは眠るのです。
家に閉じこもってばかりで、日の光を浴びてない方ほど
眠れないという方は多いです。
そんな方は、たとえ家から出られないという人でも
窓に近くにいき、30分程度でも日の光を浴びましょう。
そして軽い体操でもして気分転換しましょう。
少しずつでも眠れるようになると思います。
何年も眠れてなかったという高齢者の方が
不思議と眠れるようになったということが、
今までの経験のなかで、何名かいらっしゃいます。
何事も悪くなるのは一瞬ですが、良くなることには時間がかかります。
根気よくチャレンジしてみてください☆