昨日あるスタッフの腰痛に対し、はり治療をしました。
もう3~4回目の治療となりますが、
その都度効果は現れています。
はり治療は、注射をさされるような痛みがありません。
ただ、悪くなっている部位に到達すると
なんとも言えない鈍い感覚が発生します。
これを「ひびき」と言います。
この時も「ひびき」は出ていました。
しばらく鍼を刺入したまま刺激を持続させます。
その後鍼を抜くと、治療前に比べ症状は軽快していました。
このスタッフに対しては特に「ひびき」を出すようにしていますが、
初めての方は恐怖心があったりするので、
特に優しい治療を心がけています。
慣れてきたらズシンズシンと、ひびかせますが(笑)
当院では、髪の毛ほどの細い鍼でステンレス製の
ディスポータブル鍼(使い捨て)を使用しています。
まだまだ勉強中の私ですが、
日々東洋医学の神秘に驚かされております☆