夜、寝てるときに足をのばすと激痛が走ったことはありませんか?
それはふくらはぎの痛みではないですか?
今回は「こむら返り」について書きます!
医学用語では、「有痛性強直性筋痙攣」といいます。
主に腓腹(ひふく)筋でおこるので、『腓腹筋痙攣』とも呼ばれています。
腓腹筋とは、ふくらはぎのことです。
なぜ起こるのかというと、筋肉の血行不良や冷えが原因だったりします。
立ち仕事や歩きすぎなど足が疲労すると、こむら返りはおこります。
お年寄りや運動不足の方に多く見られます。
一度こむら返りになると、こむら返りがくせになって、簡単におこるようになってしまいます。
そこで予防法を紹介します!
まずは水分補給!
水分を補給する意味は血液の粘度を良好に保つことで、
毛細血管の隅々までいきわたるようにすることです。細胞の栄養不足と酸欠を防止します。
次にミネラル補給!
偏食の方やファーストフードをよく食べる人注意がひつようです。
サプリメントで手軽に補給もいいですが用法用量をしっかり守りましょう!
最後に足湯なんかも効果的です!
温める効果には、血行を良くし、デトックス(体内毒素・疲労物質を除去する)効果が期待できます。
こむら返り予防としては就寝前、10~15分くらいでいいと思います。
身体を温めすぎると寝つきが悪くなるので注意して行いましょう!
この予防法で快適な睡眠を獲得してください♪