こんばんは!
今回は後脛骨筋についてです。
後脛骨筋とは脛骨および腓骨の後面から起こる長い腱で、
内くるぶしのうしろ側(距骨の内側)を通り、足底の内側に出て、
舟状骨と第1~第3中足骨の底面についています。足首を曲げる作用があります。
足の裏の内側の縦アーチの形成に重要な役割をしています。
この筋肉が痛んでくると足を底屈・内反させる後脛骨筋腱の機能障害により
踵骨が内側に傾き,足縦アーチを低下させ,扁平足,足底腱膜炎,外反母趾へと連鎖していきます。
スポーツ選手がよくなるシンスプリントもこの辺りの筋肉の炎症です。
なので普段から大腿・下腿後面の筋肉のストレッチ・足アーチのストレッチを行い
しっかり柔軟性を高めていきましょう☆