カラダブログ

久しぶりの更新となりました。

投稿日:2013年2月14日  /  カラダプラスのこと。,カラダラボのこと。,北41条

カラダラボ北41条の久しぶりのブログ更新となります。 よっしーです^^

 

更新しなくてすみません(´Д⊂グスン

 

久しぶりなので私のパスワードど忘れしましたので

思い出すまでガンちゃんのID借ります((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル

 

それではガンちゃんとは違い、ユーモアのセンスが1ミリもないので真面目なお話しを一つ

 

福祉・医療業界に関わる者にとって必ず避けては通れない事の一つ

ADLについてです。

ADLとは「Activities of Daily Living」の略で食事、排泄、着脱衣、入浴、移動、整容など、

日常の生活を営むうえで必要な基本動作すべてを指します。「日常生活活動」、「日常生活動作」、「日常生活行為」

などとも呼ばれているものです

私の学生の時は日常生活基本動作と習いました。

時代によって言い方が違いますね~

リハビリテーションや介護の世界で一般的に使われている用語の一つで、

要介護高齢者や障がい者等が、どの程度自立的な生活が可能かを評価する指標としても使われます。

また、ADLと似ている言葉に、IADL(Instrumental Activity of Daily Living)があります。

IADLは『手段的日常生活動作』と訳され、日常生活を送る上で必要な動作のうち、ADLより複雑で高次な動作をさします。

例えば、買い物や洗濯、掃除等の家事全般や、金銭管理や服薬管理、外出して乗り物に乗ること等で、最近は、趣味のための活動も

含むと考えられるようになってきています。

高齢者の生活自立度を評価する際、ADLだけではなく、IADLも考慮することが必要だと考えられています。

障がいを持った方についても同様な事が言えますが、広汎性発達障害等発達障がいを持った方についてはもう少し複雑なので

改めて説明の機会があった場合にしたいと思います。

 

ADLやIADLについて考える際、従来は、要介護高齢者等が、食事や排泄、移動、あるいは買い物等の行為を、誰かに介助してもらわな

くても、自分でできるかどうかを評価するという考え方が一般的でした。

しかし、多くの介護者の経験では、要介護高齢者が能力的に『できる』からといって、毎日『している』わけではないということがわかって

きました。

例えば、足腰が弱ってきたという高齢者を例にとると、家の中での移動は1人でできるので、食事や排泄等に介助は必要なく、歩行もあ

る程度頑張ればできるため、買い物も可能と判断されたとします。そのため、この人に対する介護サービスは不要と考えていたら、1ヶ月

後には低栄養状態になってしまったというようなことが起こることがあります。

これは、機能的、能力的に歩行が可能だからといって、毎日買い物に出かけて、自立的な生活を送ることができるとは限らないというこ

とを示しています。

個人的な体験ではその方平行棒での歩行は出来る。筋力的に杖歩行でも問題ないと判断されているが私は出来ないと

杖歩行を拒否され、足元がおぼつかない平行棒での歩行はふらつき支えが必要。

その方は眼鏡を掛けていましたが、歩行訓練中眼鏡がずれてくるその事を伝えると平行棒から手を離し立位保持して眼鏡を掛けなおす

と平行棒を再度掴みふらつきながら歩く方がいらっしゃいました。

初め見たときはとても不思議でしたが上に書いてある出来る事、している事の差を考えるとなるほどなぁと

考えさせられます。

このことは、高齢者に限らず、若い人であっても同様で、頑張ってフルマラソンを走ることができる人であっても、毎日フルマラソンができ

るとは限らないということと同様です。

このように考えると、ADLやIADLを評価する際には、『できる』という能力だけではなく、日常生活において『している』かも評価した上で、

支援や介護の必要性を考えることが重要だといわれるようになってきました

現在の介護保険制度では根底に自立支援の考え方があります。ただ出来るだけではなく、この方の○○は出来るからどう支援していく

のか、どの様に支援して毎日出来る様になるのかが重要になってきます。

その為にも日々の観察と実施して評価が必要となります。それが福祉・医療従事者の腕の見せ所だと思いますし

やりがいだと思います( ̄ー ̄)ニヤリ

カラダラボではその方に応じたADL訓練を実施して出来る事から毎日している事に近づける為に支援していきたいと

考えています。

007.jpg

と体幹筋力を鍛えながらともぞうさんは熱く語っているのを

盗撮!!!

まだまだ一直線ではないですね( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \/ \

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カラダラボ北41条の久しぶりのブログ更新となります。 よっしーです^^

 

更新しなくてすみません(´Д⊂グスン

 

久しぶりなので私のパスワードど忘れしましたので

思い出すまでガンちゃんのID借ります((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル

 

それではガンちゃんとは違い、ユーモアのセンスが1ミリもないので真面目なお話しを一つ

 

福祉・医療業界に関わる者にとって必ず避けては通れない事の一つ

ADLについてです。

ADLとは「Activities of Daily Living」の略で食事、排泄、着脱衣、入浴、移動、整容など、

日常の生活を営むうえで必要な基本動作すべてを指します。「日常生活活動」、「日常生活動作」、「日常生活行為」

などとも呼ばれているものです

私の学生の時は日常生活基本動作と習いました。

時代によって言い方が違いますね~

リハビリテーションや介護の世界で一般的に使われている用語の一つで、

要介護高齢者や障がい者等が、どの程度自立的な生活が可能かを評価する指標としても使われます。

また、ADLと似ている言葉に、IADL(Instrumental Activity of Daily Living)があります。

IADLは『手段的日常生活動作』と訳され、日常生活を送る上で必要な動作のうち、ADLより複雑で高次な動作をさします。

例えば、買い物や洗濯、掃除等の家事全般や、金銭管理や服薬管理、外出して乗り物に乗ること等で、最近は、趣味のための活動も

含むと考えられるようになってきています。

高齢者の生活自立度を評価する際、ADLだけではなく、IADLも考慮することが必要だと考えられています。

障がいを持った方についても同様な事が言えますが、広汎性発達障害等発達障がいを持った方についてはもう少し複雑なので

改めて説明の機会があった場合にしたいと思います。

 

ADLやIADLについて考える際、従来は、要介護高齢者等が、食事や排泄、移動、あるいは買い物等の行為を、誰かに介助してもらわな

くても、自分でできるかどうかを評価するという考え方が一般的でした。

しかし、多くの介護者の経験では、要介護高齢者が能力的に『できる』からといって、毎日『している』わけではないということがわかって

きました。

例えば、足腰が弱ってきたという高齢者を例にとると、家の中での移動は1人でできるので、食事や排泄等に介助は必要なく、歩行もあ

る程度頑張ればできるため、買い物も可能と判断されたとします。そのため、この人に対する介護サービスは不要と考えていたら、1ヶ月

後には低栄養状態になってしまったというようなことが起こることがあります。

これは、機能的、能力的に歩行が可能だからといって、毎日買い物に出かけて、自立的な生活を送ることができるとは限らないというこ

とを示しています。

個人的な体験ではその方平行棒での歩行は出来る。筋力的に杖歩行でも問題ないと判断されているが私は出来ないと

杖歩行を拒否され、足元がおぼつかない平行棒での歩行はふらつき支えが必要。

その方は眼鏡を掛けていましたが、歩行訓練中眼鏡がずれてくるその事を伝えると平行棒から手を離し立位保持して眼鏡を掛けなおす

と平行棒を再度掴みふらつきながら歩く方がいらっしゃいました。

初め見たときはとても不思議でしたが上に書いてある出来る事、している事の差を考えるとなるほどなぁと

考えさせられます。

このことは、高齢者に限らず、若い人であっても同様で、頑張ってフルマラソンを走ることができる人であっても、毎日フルマラソンができ

るとは限らないということと同様です。

このように考えると、ADLやIADLを評価する際には、『できる』という能力だけではなく、日常生活において『している』かも評価した上で、

支援や介護の必要性を考えることが重要だといわれるようになってきました

現在の介護保険制度では根底に自立支援の考え方があります。ただ出来るだけではなく、この方の○○は出来るからどう支援していく

のか、どの様に支援して毎日出来る様になるのかが重要になってきます。

その為にも日々の観察と実施して評価が必要となります。それが福祉・医療従事者の腕の見せ所だと思いますし

やりがいだと思います( ̄ー ̄)ニヤリ

カラダラボではその方に応じたADL訓練を実施して出来る事から毎日している事に近づける為に支援していきたいと

考えています。

007.jpg

と体幹筋力を鍛えながらともぞうさんは熱く語っているのを

盗撮!!!

まだまだ一直線ではないですね( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \/ \

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