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ご安心下さい(^ω^)
本日もADLについてお堅い話しになります。
生命の維持について一番重要な食事についてです。
「食べる」という行為は、生命維持に必要な栄養を取り入れる、味を楽しむ、食事の場面を通じてコミュニケーションを楽しむなど、
私たちの生活においてとても大きな意味を持ちます。「食べる」ことは、脳にある摂食中枢と嚥下中枢からの指令で口や喉を動かして、
外部から水分や食物を口に取り込み、胃へ送り込むことで、これを「摂食・嚥下」の運動といいます。この運動に支障を来すのが摂食・嚥
下障害であり、食物を飲み込もうとすると気管へ入ってむせてしまう、食道へ入っていかず喉に残ってしまう、というような症状が特徴的
にみられます。原因としては、脳卒中やパーキンソン病などの神経や筋肉の病気、あるいは舌・咽頭・喉頭癌などがあります。
摂食・嚥下障害で生じる問題は肺炎・窒息・低栄養・脱水など生命の危険に直結する、とても深刻なものばかりです。また、食べること
の障害は、医学的リスクだけでなく、食べる楽しみを失うという生活の質(QOL)の観点からも重要になります。
嚥下障害についてのリハビリ、食事介助についてはその方の障がいによって多種多様なので私はSTさんでもOT・PTさんでも
ないので嚥下状態をステートを当てて調べて判断し・・・と言うのは出来ませんが。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。
最近出席した研修(東区若年性認知症ケアに関する研修会「認知症ケアについて学ぼう!)で
デイサービス大通り公園どんぐりの家 代表 岡田京子様の公演の中で大変参考になった水分摂取の方法がありました。
水分を取る為の工夫
飲む前に「吸ってゴックン」と言いながら飲むとむせ込み無く要介護度5の方でも飲めるそうです。
実際にパーキンソン症候群の方に実践してみましたが
むせ込み無く飲めました!
ご本人も初め半信半疑でしたが飲めると笑顔で仰っておりました☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
私も半信半疑でしたが皆さんもお試ししてみてください。
臀部のセルフストレッチも是非お試しして下さい (`・ω・´)シャキーン