こんばんわ /)`・ω・´)
チャンピオンの偽者です。
昨日のカラダラボ北41条で行っている巧緻動作訓練の一つ
醤油差しのキャップ付け+はずしです。
効果として目と手(指)の共有性や指を使って捻る、小さな物を押さえる為
指先の力の強化に使用出来ます。
行う際のポイントとしては
各パーツ事に置くスペースを確保する
醤油さしの本体
キャップ
出来上がった本体と言う様に場所を明確化させます(提示づけとも言います)
(明確化する事により次に自分が何の動作をしなければならないのか
分かりやすくなります。)
対象の方に行う前にまず職員が1~2個行う方法を実演します。
この際に言語でのコミュニケーションが取れない方には
無言で行います。
指差してパーツを指し、行う工程を見せます。
非言語的コミュニケーションと言うやつです(´・∀・`)ヘー
初めはパーツを取る→キャップを取る→キャップをつける→保管場所に置く
本体を取る→キャップをはずす→各パーツ保管場所に戻す
この経路を一方通行で行った方が混乱を起こすことないですし
やり終わった充実感がなくなります。
慣れるまで一方通行で良いと思います。
因みに依然アルツハイマー型認知症の方で注意散漫な方に行ってみましたが
行っている時10分程度でしたが集中して取り組んでいましたよ
個人差はありますが一度お試ししてみて下さい。
一つ忘れてました慣れて来た方には違う種類の醤油差しを混ぜて行うと
頭の体操にもなりますが・・・
「陰険なやつだね」
と言われます。
それでは(゚∀゚)アヒャ