皆さん、こんばんは。
カラダラボ千曲いもじやの久松です。
本日の信州信濃鋳物師屋のお天気は晴れ。
夕方になってくると寒いですね。
さて、今回も前回引き続き痛みについてお話します。
慢性痛→傷が治癒したのにもかかわらず痛みが残っている。
なぜ起こってしまうのか?
脳と、痛みを感じるセンサーが過敏になってしまっているのです(末梢性感作、中枢性感作)。
痛みが長く続いてしまった(約3ヶ月)事により、痛みを記憶するという現象が起きてきてしまいます。
繰り返しになりますが、脳が痛みを記憶してしまったことにより、傷が治癒したのにまだ痛い。ということになります。
治療としては、痛い部分に処置をするのではなく過敏になった脳を正常な状態に戻すことが必要です。
詳しくはまた次回に。
また次回のブログもお楽しみにどうぞ。
本日のブログは久松がお送り致しました。m(__)m