カラダラボ千曲いもじやの久松です。
本日の信州信濃鋳物師屋のお天気はくもり。
だんだんと暖かくなってきました。
本日も痛みのお話です。
皮膚をつねると痛いと感じます。
これは皮膚に痛みを感じるセンサーがある為、痛いと感じます。
逆に言うと、痛みを感じるセンサーがなければ、どんなに強くつねっても、叩いても痛みを感じることはありません。
「腰が痛い」、「首が痛い」、「膝が痛い」という方はたくさんいると思います。
その原因として
・椎間板がつぶれてる
・軟骨が摩り減っている
・神経が圧迫されている
などよく聞きます。
本当にそうなのでしょうか?
信じられないかもしれませんが、椎間板、軟骨、神経には痛みを感じるセンサーがありません。
ということはどんなに強く刺激したり、叩いたりしても痛みは起きないことになります(変性は除く)。
ではなぜ痛いのか?
筋肉(筋膜)、腱(すじ)、関節の膜に痛みを感じるセンサーがたくさんあります。
椎間板、軟骨、神経が原因だから治らないと諦めている方、まだまだ方法はたくさんあります。
ご相談下さい。
また次回のブログもお楽しみにどうぞ。
本日のブログは久松がお送り致しました。m(__)m