こんにちは、村木です。
本日はうちの利用者さまからもよく質問を受ける「骨を強くする方法」についてお話をしていきます。
※介護認定の受け方についてはこちらで説明をしています。
「これからのために知っておきたい!介護認定の受け方とは?」
骨が弱くなる原因は?
骨は加齢とともに骨の組織や細胞自体が老化していきます。
運動の減少や、腸でのカルシウム吸収率の低下が原因で骨量が減少していきますし、
閉経後の女性は古い骨を溶かす働き(骨吸収)を抑制する女性ホルモンの分泌量が急激に減少し、骨が弱くなります。
(60代になると急激に増加)
骨は残念ながら、20代以降だんだんと弱くなっていく傾向にあり、
骨粗鬆症は背中や腰の骨に症状があらわれるのが特徴で、
背骨や腰骨がつぶれて痛みを生じるとともに、
身長が低くなったり、背中が丸くなったりします。
骨を強くするためには?
結論から言えば食事でカルシウムを十分に取って、運動などにより骨に適度な負荷をかけることです。
また、日光浴や食事によりビタミンDを補給することも
骨を強くするうえで重要なポイントです。
【カルシウムの多い食品】
・牛乳
・ワカサギ
・イワシ
・小松菜
・チンゲン菜
などなど。
【ビタミンDが多い食品】
・鮭
・うなぎの蒲焼き
・いくら
・すじこ
・鮎
などなど。
日光浴
そうです。
骨を強くするためには日光浴が大事なんです。
日光を浴びると、カルシウムの吸収率を高めるビタミンDが
皮膚でつくられるため、骨を丈夫にしていきます。
まとめ
骨を強くしたければ
よく食べ
よく動く
人間の作り(構成)は基本的に皆同じです。
子供も成人も高齢者も
しっかり食べて
しっかり外で遊んで
健康なカラダをつくっていきましょう☆彡
次回も必見ですッッ!!