皆さんこんにちは。
カラダラボ真栄の郷六です。

甲子園も終盤となり夏の終わりを感じ始めております。
負けたら終わりというトーナメント戦で、みなさん熱い声援を送っています。

気温も30度を超えることはほとんどなく、もうすでに秋なのではないかと思うほどです。

カラダラボ真栄では利用者様１名とスタッフ２名で花札を行いました。
少し順番を間違えてしまった場面がありましたが役を作る事まで出来ました。
花札というと正月に行うイベントの一つです。人数が集まらないとできなかったりしますので、花札が出来て楽しそうにしていました。
終わった後、花札を月順に並べて、花の名前や模様について一緒にお話をしていました。

花札を広げると、他の利用者様も興味を示して話に入ってくることもありましたので、交流の一環としても良い環境作りになったと思います。

そして、新しく箸操作の訓練を導入しました。
スポンジと消しゴムの２種類を使用し移動させます。
実際に口に運べると尚良いのですが・・・

日常生活動作は私たちの当たり前になっている動作です。もしもちょっとした出来ない事の我慢が当たり前になってしまうと、運動機能低下の始まりになってしまいます。
ちょっとした日々の変化を敏感に気付いて、出来る事、出来ない事、苦手になってきた事など自分の中で整理できるといいかもしれませんね。

余談ですが、私は小田和正のファンです。「たしかなこと」という曲の歌詞に”哀しみは絶えないから　小さな幸せに気付かないんだろう”という部分があります。
小さな幸せを日々感じれるように過ごすと、その日その日を楽しく過ごすことができるように感じられます。（個人差あり）

朝の陽ざしを浴びる幸せ、朝ご飯に好きなものを食べることが出来た幸せ、外の風を浴びた幸せ。
どんな小さな幸せでも構いません。
ちょっとそこまで幸せを探しに行ってみましょう・・・