こんにちは、カラダラボひたちなかです!
今日は3月11日。
東日本大震災から10年が経ちました。
先日も福島沖で大きな地震が起こり、茨城でも震度5弱と久々に大きく揺れました。
そこで次の日、利用者様達に「昨日の地震があった時どんな行動をとりましたか?」と質問をしてみました。
ある方は「トイレに入った」(物が落ちてこないから)とか、
またある方は「そのまま寝ていて、おさまるかなとじっとしていた。」
またある方は「1階に降りて、びっくりして旦那さんのいる2階にかけあがった。」と、様々でした。
そこで、もう一度大きな地震が来た時にはという事で
⓵火がついているものは消す。
⓶すぐには動きださず、揺れがおさまった時にどこから逃げるか逃げ道を考える。(戸が閉まっていたら開けておく。)
⓷揺れが小さくなったら動き出す。
など、動き方の話をすると同時に、今回は停電にはなりませんでしたが、
万が一停電の事も考え、懐中電灯の場所の確認と電離の確認(使えるかどうか)も共有しました。
ある方は携帯電話・懐中電灯・マスクはいつもそばにおいて寝ているという方もいらっしゃいました!
素晴らしいですね(^^♪
カラダラボひたちなかでも地震が起こる前につっぱり棒を各所に取り付けてあり、何事もありませんでした。
10年・・・ひと昔とは言いますが、
10年経っても被災された方にとっては、今も心の傷が癒えていないことでしょう。
震災で亡くなった方たちに対して、
今現在も生きている自分たちが一生懸命生きていくことが大切なのではないかと思いながら手を合わせました。