台風は恐ろしいですね。
9月8日夕方から雨脚が強まり、早めに帰宅準備していたスタッフでしたが、非常口方面から異変が!
「み、水が!」スタッフの叫び、施設に水が…
周辺の書類や機材を避難させ、浸水を食い止めるべくタオルや雑巾で隙間を埋めてみましたが、外の水嵩はどんどん増すばかり。
残っていたスタッフ4人は、入り込んだ水を塵取りや雑巾でくみ取り作業を必死に行いましたが、くみ取る水より侵入する水の方がはるかに上手(涙)
しかも雨脚は強まる一方で、全く先が見えない状態。
外は道路が川の様になり、勇敢、いや無謀にもそこに突っ込んでいった車3台が水没、完全に道路を塞いでしまいました。
8時ごろようやく雨脚も弱まり、施設に残った水を掻き出しているとき、1人の会社帰りの男性が、「車が動かないので、やることもないし手伝います!」と。
「あの、お名前は?」「会社はどこですか?」の質問に、「いや、通りすがりなので」
一切素性を明かさず、1時間もくもくと作業を行ってくれました。感謝です!
9時半ごろ作業はいったん終了し、翌日土曜日に残りの作業。
半日の作業で、床は以前よりキレイになりました( ´∀` )
教訓です。
土嚢は準備しておいた方がよいと思います。