カラダブログ

認知症とは。

投稿日:2023年12月8日  /  江別文京台

こんにちは。江別文京台です!
今日は雪が降る覚悟で朝起きましたが、雪もなくホッとしましたね。
前日の天気予報がはずれ、安心しました。
でも、もう12月なんですよね~・・・。
いつ、ドカッと降って来るのか、気が気じゃありません。

心の準備はできているつもりですが、やはり雪が降らないでいてくれるのは嬉しいところです。

さて、今日の話題は認知症についてのお話をしたいと思います。
利用者様から、最近物忘れが多くて認知症の不安が・・・。とのお話を耳にすることがあります。

認知症を正しく知っていただきたいと思います。

主な認知症の種類は4種類です。
・アルツハイマー型認知症
  記憶障害が著しく、最近の記憶(短期記憶)が不得意になるのが特徴です。
  ~症状~ 少し前のできごとを忘れてしまいます。
       ゆっくりと症状が進行します。
       本人は病気だという意識が低いため、症状を自覚しにくくなります。
       嗅覚が衰えやすく、悪臭に気がつかないことがあります。

・レビー小体型認知症
  物忘れは比較的軽いですが、うつ状態や幻視、病状の波(変化)が大きいことが特徴です。
  ~症状~ 人物や動物、昆虫など詳細な幻視が現れます。
       手足の震え、筋肉の硬直などが起こりやすくなります。
       歩行が小刻みで、転びやすくなります。
       睡眠中に大声を上げることがあります。

・脳血管性認知症
  記憶に問題があっても、理解力や判断力がある程度保たれているのが特徴です。
  ~症状~ 意欲の低下がみられます。
       手足の麻痺などの運動障害が起こることがあります。
       機能低下がまだらに起こります。
       初期には物忘れの自覚があります。
     
・前頭側頭型認知症
  前頭葉が侵されることで意欲や理性、感情をコントロールすることが難しくなります。
  自己中心的な性格に変わり、反社会的・反動道徳的な行動をとるのが特徴です。
  ~症状~ お店の商品を勝手に持って来てしまうことがあります。
       決まった時間に同じ行動をとるようになります。
       興味や関心が薄れやすくなります。
       言葉の意味がわからなくなったり、言葉がスムーズに出なくなったるすることがあります。

最も多いのはアルツハイマー型認知症で、2つ以上の認知症が合併する場合もあります。

物忘れは、年を重ねると誰にでもありますよね。
人の名前が出て来なかったり、買い物に行き必要な物を買い忘れてしまうなど、あると思います。

ただ、買い物へ行った事自体を忘れてしまったり、食べた事を忘れてしまうなどの症状が認知症状と言います。

認知症の発症や、進行を遅らせるためにはどうしたらいいのでしょうか?
いくつか、紹介しますね!
・バランスの良い食事を食べましょう。
・日記をつけたり、本や新聞を読むなど頭を使って脳に刺激を与えましょう。
・禁煙を心がけましょう。
・身体を動かす習慣をつけましょう。
・脳の休息も大切です。30分程度の昼寝はアルツハイマー病の予防に効果的です。
・歯磨き・お口のケアをしましょう。
 (よく噛んで食べることで、脳に刺激をあたえるそうです)

皆さんも、ぜひ規則正しく生活をして認知症予防をしていきましょうね!

では、今日はここまでにします。

また、来週お会いしましょう!!!

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認知症とは。

投稿日:2023年12月8日  /  江別文京台

こんにちは。江別文京台です!
今日は雪が降る覚悟で朝起きましたが、雪もなくホッとしましたね。
前日の天気予報がはずれ、安心しました。
でも、もう12月なんですよね~・・・。
いつ、ドカッと降って来るのか、気が気じゃありません。

心の準備はできているつもりですが、やはり雪が降らないでいてくれるのは嬉しいところです。

さて、今日の話題は認知症についてのお話をしたいと思います。
利用者様から、最近物忘れが多くて認知症の不安が・・・。とのお話を耳にすることがあります。

認知症を正しく知っていただきたいと思います。

主な認知症の種類は4種類です。
・アルツハイマー型認知症
  記憶障害が著しく、最近の記憶(短期記憶)が不得意になるのが特徴です。
  ~症状~ 少し前のできごとを忘れてしまいます。
       ゆっくりと症状が進行します。
       本人は病気だという意識が低いため、症状を自覚しにくくなります。
       嗅覚が衰えやすく、悪臭に気がつかないことがあります。

・レビー小体型認知症
  物忘れは比較的軽いですが、うつ状態や幻視、病状の波(変化)が大きいことが特徴です。
  ~症状~ 人物や動物、昆虫など詳細な幻視が現れます。
       手足の震え、筋肉の硬直などが起こりやすくなります。
       歩行が小刻みで、転びやすくなります。
       睡眠中に大声を上げることがあります。

・脳血管性認知症
  記憶に問題があっても、理解力や判断力がある程度保たれているのが特徴です。
  ~症状~ 意欲の低下がみられます。
       手足の麻痺などの運動障害が起こることがあります。
       機能低下がまだらに起こります。
       初期には物忘れの自覚があります。
     
・前頭側頭型認知症
  前頭葉が侵されることで意欲や理性、感情をコントロールすることが難しくなります。
  自己中心的な性格に変わり、反社会的・反動道徳的な行動をとるのが特徴です。
  ~症状~ お店の商品を勝手に持って来てしまうことがあります。
       決まった時間に同じ行動をとるようになります。
       興味や関心が薄れやすくなります。
       言葉の意味がわからなくなったり、言葉がスムーズに出なくなったるすることがあります。

最も多いのはアルツハイマー型認知症で、2つ以上の認知症が合併する場合もあります。

物忘れは、年を重ねると誰にでもありますよね。
人の名前が出て来なかったり、買い物に行き必要な物を買い忘れてしまうなど、あると思います。

ただ、買い物へ行った事自体を忘れてしまったり、食べた事を忘れてしまうなどの症状が認知症状と言います。

認知症の発症や、進行を遅らせるためにはどうしたらいいのでしょうか?
いくつか、紹介しますね!
・バランスの良い食事を食べましょう。
・日記をつけたり、本や新聞を読むなど頭を使って脳に刺激を与えましょう。
・禁煙を心がけましょう。
・身体を動かす習慣をつけましょう。
・脳の休息も大切です。30分程度の昼寝はアルツハイマー病の予防に効果的です。
・歯磨き・お口のケアをしましょう。
 (よく噛んで食べることで、脳に刺激をあたえるそうです)

皆さんも、ぜひ規則正しく生活をして認知症予防をしていきましょうね!

では、今日はここまでにします。

また、来週お会いしましょう!!!

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