カラダブログ

水分摂取しましょう!

投稿日:2024年3月26日  /  江別文京台

こんにちは。江別文京台です!

さて、今日は水分摂取についてお話しようと思います。
先日、通所されている利用者様が脱水症状で入院されてしまいました。
一泊だったため、大事には至らず、すぐにラボに復帰してもらう事ができています。

が、冬でも脱水症状は起きてしまいます。
夏の暑い時期の脱水症状は、皆さんも考え、不安になる事もあると思います。
ですが、あらためて季節に関係なく、水分摂取の必要性を考えて行きたいと思いました。

簡単に、水分を摂って下さいと言われても、どれくらい飲めばいいのか・・・。
わからない方もいると思います。

1日に必要な水分量は、体重によって違うようですが、体重1㎏あたり40㎖の水分が必要だと言われています。
例えば、体重が60㎏なら、1日の必要水分量は2.4ℓとなります。
水分は食事からも多く摂取できるので、実際に飲水量として必要な量は1.5ℓ程度と考えていいでしょう。

水分摂取量が少ないと、喉が渇いたと感じた時には、すでに脱水症状というケースもあります。
悪化すると意識レベルが低下し、さらには死に至ることもあるんですよ!

なぜ、水分補給が必要なんでしょうか?
加齢とともに3つの変化が起こります。

変化A 水分を蓄えるための筋肉が減少してくる。⇒ 体内の水分量が少なくなる。

変化B 水分調整において必要な腎臓の機能が低下してくる。⇒ 老廃物を排出するための尿量が多くなる。

変化C 身体の感覚が鈍くなり、のどの渇きも感じにくくなる。⇒ 水分が必要でも、本人は気付けない。

脱水症状を起こさないためにも、普段から水分補給の取り方とポイントがあります!

1.こまめな水分補給。
 のどの渇きを感じた時には、かなりの水分が排出されているため、渇きを感じる前に飲みましょう。

2.排出した分を補う。
 かいた汗の量や排出された尿の目安として、大量には飲まず、ゆっくりと飲む。

3.飲料を選ぶ。
 脱水症状にならないためには、身体のすみずみまで水分がいきわたる飲水を選びましょう。

今は、薬局で OS-1 なんかも売っていますよね。
アクエリアスやポカリスエットなども良いですが、糖分が高いため糖質制限がある方にはオススメできません。
そのまま飲むのではなく、お水で割るなどして飲む方が良いですね。

とにかく!
季節問わず、水分摂取は絶対に必要です!
どうか皆さん、喉か乾いてから飲むのではなく、ちょくちょく口を潤すように時間など決めて摂取するようにしてください。
これから、暖かく、暑くなります。
脱水症状を起こさないために、たくさん飲むようにしましょう!

では、今日はここまでにします。
また週末にお会いしましょう!!!

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水分摂取しましょう!

投稿日:2024年3月26日  /  江別文京台

こんにちは。江別文京台です!

さて、今日は水分摂取についてお話しようと思います。
先日、通所されている利用者様が脱水症状で入院されてしまいました。
一泊だったため、大事には至らず、すぐにラボに復帰してもらう事ができています。

が、冬でも脱水症状は起きてしまいます。
夏の暑い時期の脱水症状は、皆さんも考え、不安になる事もあると思います。
ですが、あらためて季節に関係なく、水分摂取の必要性を考えて行きたいと思いました。

簡単に、水分を摂って下さいと言われても、どれくらい飲めばいいのか・・・。
わからない方もいると思います。

1日に必要な水分量は、体重によって違うようですが、体重1㎏あたり40㎖の水分が必要だと言われています。
例えば、体重が60㎏なら、1日の必要水分量は2.4ℓとなります。
水分は食事からも多く摂取できるので、実際に飲水量として必要な量は1.5ℓ程度と考えていいでしょう。

水分摂取量が少ないと、喉が渇いたと感じた時には、すでに脱水症状というケースもあります。
悪化すると意識レベルが低下し、さらには死に至ることもあるんですよ!

なぜ、水分補給が必要なんでしょうか?
加齢とともに3つの変化が起こります。

変化A 水分を蓄えるための筋肉が減少してくる。⇒ 体内の水分量が少なくなる。

変化B 水分調整において必要な腎臓の機能が低下してくる。⇒ 老廃物を排出するための尿量が多くなる。

変化C 身体の感覚が鈍くなり、のどの渇きも感じにくくなる。⇒ 水分が必要でも、本人は気付けない。

脱水症状を起こさないためにも、普段から水分補給の取り方とポイントがあります!

1.こまめな水分補給。
 のどの渇きを感じた時には、かなりの水分が排出されているため、渇きを感じる前に飲みましょう。

2.排出した分を補う。
 かいた汗の量や排出された尿の目安として、大量には飲まず、ゆっくりと飲む。

3.飲料を選ぶ。
 脱水症状にならないためには、身体のすみずみまで水分がいきわたる飲水を選びましょう。

今は、薬局で OS-1 なんかも売っていますよね。
アクエリアスやポカリスエットなども良いですが、糖分が高いため糖質制限がある方にはオススメできません。
そのまま飲むのではなく、お水で割るなどして飲む方が良いですね。

とにかく!
季節問わず、水分摂取は絶対に必要です!
どうか皆さん、喉か乾いてから飲むのではなく、ちょくちょく口を潤すように時間など決めて摂取するようにしてください。
これから、暖かく、暑くなります。
脱水症状を起こさないために、たくさん飲むようにしましょう!

では、今日はここまでにします。
また週末にお会いしましょう!!!

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