こんにちは。江別文京台です!
ここ最近、暖かさが続き、昨日も夏を感じさせる程の暖かさがありました。
屋外歩行に出た利用者様も、気持ちよく歩けていましたよ。
散歩コースの道立図書館の敷地では、こぶしの花も咲いていてびっくり!!
桜はまだまだ先の様ですが、一足早い春を感じられました。
利用者様をお迎えに行くと、お庭にお花が咲いていて思わず写真を撮ってしまいました。
娘様がお花を育てる事が好きなようで、まだまだこれから咲く花がたくさんあるようです!
気持ちが、和みます♡
さて、今日は入浴についてお話したいと思います。
高齢者の入浴の事故が多くあるのは、皆さんもわかっているとは思いますが改めてお伝えします。
お風呂に入る際の注意点から。
まずは、入浴前に脱衣所を暖めておくこと。
そして、温度は41度以下、お湯に浸かる時間は10分までを目安にしましょう!
あとは、浴槽から急に立ち上がらないようにすること。
食後すぐの入浴、またアルコールが抜けていない状態の入浴は避けるようにする。
また、精神安定剤、睡眠薬などの服用後の入浴は危険なため注意しましょう!
ヒートショックと言う言葉を聞いたことはあると思います。
急激な温度差により血圧が変化して、湿疹や心筋梗塞、脳梗塞などが起こることをいいます。
冬の寒い時には特に注意が必要で、入浴前にシャワーなどで浴室を暖めておくのも良いですね。
あと、脱水症には要注意です。
脱水症は主に汗をかく事で生じるので、めまいや立ち眩み、ひどい時には意識障害やけいれんなども起きてしまいます。
入浴前には、喉が渇いていなくても水分補給をするように心がけてください。
あとは、脱衣所での転倒事故もよく耳にします。
服を脱いでいる際にバランスを崩して転倒しないよう注意しましょう!
脱衣所に椅子など用意しておくと良いですね。
今は滑りにくいバスマットや、浴槽内の滑らないマットなど色々あるので、活用するのも良いと思います。
転倒なく、楽しい入浴時間を楽しんでくださいね。
では、今日はここまでにします。
また週末にお会いしましょう!!!