こんにちは。カラダラボ江別文京台です。
この時期、何となく体調を崩す事ありませんか?何とも言えない重怠さ、気持ちが冴えない・・・。
長く生きていても痛い、辛いの嫌ですよね。健康でなくちゃ。
介護が必要なく健康的に社会生活ができる期間を健康寿命と言い、2019年のデーターでは
男性は72.68歳、女性は87.45歳。平均寿命は男性81.14歳、女性87.45歳と平均寿命と
健康寿命との差は健康上の問題で日常生活に制限があり、自律困難な期間とも言われ、この
健康寿命を延ばしこの差を縮める事が重要なのです。
健康寿命を延ばすには、睡眠・食事・運動などに気をつけるのが基本です。
・充分な睡眠
充分な睡眠時間とはどれくらい必要なのか。20~59歳は6~9時間。60歳以上は6~8時間。と
なり、色々な条件があり個人差も影響しますが、現代人の二人に一人は睡眠不足となります。
睡眠不足だと、昼間の眠気や疲労、頭痛・心身の不調。さらには肥満や高血圧などの発症リスクに
繋がり、寿命に影響されます。
・運動、まずは散歩
日常生活の中での歩数を増やす事も重要なカギだと思います。20~59歳は8000歩。
60歳以上は6000歩を目標にすると良いかもしれません。歩数が増えると病気にかかる・死亡する
割合が低下すると言われています。が、ここ10年、すべての世代で歩数は減少傾向にあります。
歩く事が大切なのはわかっていても、8000歩・・難しいかも。しかし、自分の健康の為
まずはプラス1000歩から、始めてみませんか。
・食事
バランスの良い食事。ごはん、めん、パンなどの主食。肉、魚、卵などの主菜。ビタミン、ミネラル
食物繊維となる野菜。そして、果物。バランスが良くないときがたまにあっても良いと思います。
数日間の食事の中でバランスをとるようにしましょう。
健康寿命を延ばす。健康で元気に暮らせるように一人一人が自分の生活を見直し、笑顔で過ごせたら
いいですね。