こんにちは。
函館若松 生活相談員の小野です。
今日はある目標に向かって頑張って巧緻訓練をされているご利用者様の風景をご紹介します。
本日ご紹介のご利用者様、まだまだ年齢はお若く40代なのですがご病気で関節が思うように動かなくなってきているためヘルパーさんや福祉用具などが必要になり申請をされたそうです。
先日からラボに通い始めて、毎週1回いらっしゃるたびに一生懸命功緻訓練をされています。
担当者会議に出席させていただいた際に「ラボに通って1年後にこうなっていたい、これができるようになっていたいと言う目標はありますか?」とお尋ねしたところ、「もう一度包丁を握って料理を作れるようになりたいです!!」とのこと。
今は包丁が思うように握れず料理ができず歯がゆい思いをされているのだそう。
私たちスタッフの一番の励みは「今まで大変だったことができた」と言うご報告。
1年後にはこのご利用者様から「自分で包丁を握って料理が作れました!!」と嬉しいご報告がいただけるようスタッフ一丸となり頑張っていきます \(^o^)/