今日は東洋医学についてです。
「腎精」。
両親から受け継いだ「精力」=「腎精」もしくは先天の精です。
生まれつきもっている「力」です。
この「腎精」が朽ち果てた時に、人は死を迎えます。
「腎精」は減ることはあっても増えることはありません。
では、減るのを防ぐためにはどうしたらいいか?
それは、「後天の精」で補っていくしかありません。
そして規則正しく、、無理のない生活を送ることが大切です。
「後天の精」については、またの機会にお話しします(笑)
「腎精」の腎は、腎臓を表します。
東洋医学において、腎は「耳」や「髪」、「骨」などを支配します。
ですから、年齢とともに「耳が遠くなった」や、
「髪が抜けてきた」や、
「骨がもろくなっていると言われた」など、
よくよく耳にしたり、目にすることですね。
これは、「腎精」が減少してきていることを示すようです。
だからといって心配することはありません!
規則正しく、しっかりと食事・睡眠をとっていれば、減少を
最小限に抑えることができますっ!!
みなさま、年齢に関わらず無理のない生活を送りましょうね^^